脳内に悪性リンパ腫ができるのはなぜなのでしょうか?

悪性リンパ腫 悪性リンパ腫と聞くと「とりあえず怖い病気」という認識を持たれる方がほとんどだと思います。事実、悪性リンパ腫は「リンパのガン」とも言え、恐ろしい病には間違いありません。
仮に自分が悪性リンパ腫になってしまったら・・・。ということを考えると不安になることでしょう。本サイトでは、そうした不安や疑問を30点に絞って、まとめてあります。
スポンサードリンク


脳内に悪性リンパ腫ができるのはなぜなのでしょうか?

Q.脳にも悪性リンパ腫が発症することがあると聞きました。唾液腺や涙腺はともかく、脳内にはリンパ腺がないはずだと思うのですが、なぜそうなってしまうのでしょうか?

A.その点については、現段階で原因が解明されておらず、謎に包まれたままなのです。なぜなら、あなたのおっしゃる通り、脳内にはリンパ系組織がなく、どう腫瘍が生成・転移するのかが判然としないのです。


この点についてはご容赦ください。ここでは、脳内に悪性リンパ腫が生じた場合の症状について、述べていきたいと思います。

脳がリンパ腫に冒されてしまった場合、これは臓器に転移したリンパ腫同様に、ガンの症状、すなわち脳腫瘍のような症状が現れます。失語・麻痺・嘔吐・頭痛、中には精神に異常をきたす場合もあります。

これは、腫瘍が肥大し、頭蓋骨を圧迫するほどまでに大きくなると、神経をも圧迫してしまうからです。これを脳腫瘍としての「巣症状」と呼びます。

また、大脳の前頭葉部分に腫瘍が現れてしまった場合、性格の変化といった初期症状が現れます。これはシグナルとして、悪性リンパ腫に限らず、覚えておきましょう。


ちなみに、悪性リンパ腫が脳に生成した場合、大まかではありますが、症状の傾向としては麻痺が中心ということが多いと言われています。

この理由としては、悪性リンパ腫が脳の深部にできやすいということに起因しています。つまり、思考を司る部分ではなく、脳の深部は動作を司っているためです。

当然のことですが、上記に挙げた点はあくまで脳に悪性リンパ腫ができた場合の「傾向」ですので、個人差は生じます。進行具合や、あるいは悪性リンパ腫の病型にもよるでしょう。この点については、医師の診断を受け、考えていくことがベストですね。