悪性リンパ腫の血液検査とは?

悪性リンパ腫 悪性リンパ腫と聞くと「とりあえず怖い病気」という認識を持たれる方がほとんどだと思います。事実、悪性リンパ腫は「リンパのガン」とも言え、恐ろしい病には間違いありません。
仮に自分が悪性リンパ腫になってしまったら・・・。ということを考えると不安になることでしょう。本サイトでは、そうした不安や疑問を30点に絞って、まとめてあります。
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悪性リンパ腫の血液検査とは?

Q.以前は悪性リンパ腫の検査においては、血液検査が主流というふうに認識していますが、現在はどうなのでしょうか?

A.確かに、現代では優れた画像検査が行われるようになったため、血液検査の重要性は相対的に低下しているのかもしれません。ですが「なくてもよい」というものではありません。

・腫瘍マーカー検査
腫瘍マーカーとは、つまり血液はもちろん、尿や便も含め、ガンであることが分かるであろう物質の事を指します。つまり、こういった物質を検査することが腫瘍マーカー検査なのです。

悪性リンパ腫の場合は特に、血液検査が重要とされます。どれほどの炎症具合なのか、あるいは腫瘍が存在する際に見られる血液の状態なのかどうかを丁寧に検査するのです。


・炎症反応
これは、医師の目視・触診による検査・診察により行われることが多いと言えます。血液内科・循環器科の医師ともなれば、こうした悪性リンパ腫といった、リンパの疾患については専門分野ですので、こうした点からもある程度の結果が判断できるのです。


・LDHの確認
LDH、つまり乳酸脱水素酵素を血液検査によって確認する方法は、こうした悪性リンパ腫の検査では重要だと言えます。

単に血液成分の各項目が高まる、つまり血中濃度が上昇する中で、LDHも同様に上昇する分には心配ないのですが、LDH数値が単独で上昇するようなことが分かった場合、これは悪性リンパ腫を疑う必要があるとされています。


・遺伝子検査
こうした悪性リンパ腫を含む、悪性新生物、つまりガンは遺伝的要因が多いとされています。ですので、悪性リンパ腫検査の際にも、染色体を用いた遺伝子検査が行われる場合があります。