ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫とは?

悪性リンパ腫 悪性リンパ腫と聞くと「とりあえず怖い病気」という認識を持たれる方がほとんどだと思います。事実、悪性リンパ腫は「リンパのガン」とも言え、恐ろしい病には間違いありません。
仮に自分が悪性リンパ腫になってしまったら・・・。ということを考えると不安になることでしょう。本サイトでは、そうした不安や疑問を30点に絞って、まとめてあります。
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ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫とは?

Q.悪性リンパ腫の基本的概要についてはある程度理解することができました。ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫の傾向について教えてください。

A.ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫にかかる方の傾向ですが、それぞれの特徴を照らし合わせてみましょう。

ホジキンリンパ腫はもともとホジキン病と呼ばれたもので、以下のリンパ腫が該当します。

・結節性リンパ球優位型
・リンパ球豊富型
・結節硬化型
・混合細胞型
・リンパ球減少性型

特徴的な症状としては、身体の表面にあるリンパ節の腫大が見られ、体重減少や発熱といった症状が現れる点にあります。

非ホジキンリンパ腫とは、ホジキンリンパ腫以外の悪性リンパ腫の総称です。体内のどこかしらのリンパ腫の腫大があり、痛みを伴わないものが特徴です。

年代別にみると、どの年代も非ホジキンリンパ腫にかかる方が多いのですが、近年では、本来、欧米人がかかりやすかったホジキンリンパ腫が20代を中心に罹患する傾向が徐々にではありますが強まっていると言えます。

いずれにせよ、こういった病型を診察したうえで、治療方針が決まるということだけは、この項で理解しておいてください。

また、悪性リンパ腫は白血病同様に「完治する」という性質の病ではありません。「寛解」という言葉はご存知でしょうか?つまり、治療を続けることで、病を和らげ、悪性リンパ腫の場合、腫瘍をほぼ無くした状態になると、この「寛解」という言葉を使います。

ですので、悪性リンパ腫は一生付き合うことも想定しなくてはならない、重い病だと言えます。何よりも大切なのは、この病の特徴を把握し、しっかりと向き合うことが何よりも重要なのです。