悪性リンパ腫とはどのような病気なのでしょうか?

悪性リンパ腫 悪性リンパ腫と聞くと「とりあえず怖い病気」という認識を持たれる方がほとんどだと思います。事実、悪性リンパ腫は「リンパのガン」とも言え、恐ろしい病には間違いありません。
仮に自分が悪性リンパ腫になってしまったら・・・。ということを考えると不安になることでしょう。本サイトでは、そうした不安や疑問を30点に絞って、まとめてあります。
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悪性リンパ腫とはどのような病気なのでしょうか?

Q.悪性リンパ腫という名前自体はよく聞く病名ですが、そもそもどのような病気なのでしょうか?

A.悪性リンパ腫というのは「ガン」だととらえていただければわかりやすいかと思います。


「ガン」には肺がんや肝臓がんといった種類がありますが、リンパ組織にできる「ガン」が悪性リンパ腫なのです。データによると、全国で1年間でおよそ1万人が悪性リンパ腫に罹患するとされています。主な原因は感染症・あるいは何らかの炎症に起因します。

この悪性リンパ腫が他の臓器にできるような「ガン」とは異なるように感じるのは、その手術手法にあると言えるでしょう。リンパ液はご存じのように体内をくまなく巡っているものです。ですので「切除」するということが論理上できないわけです。

ごく稀なケースとしては、リンパ腫が大きくなり、周りの部位が圧迫された場合においては、それを緩和するために外科手術を行うこともあります。

また、「ガン」には良性と悪性がありますが、悪性リンパ腫に「良性」があるのか?と問われれば、NOと言わざるを得ません。リンパに腫瘍はできた時点で、それはもう「悪性」なのです。ですから名称も「悪性リンパ腫」なのです。


ちなみに悪性リンパ腫とは、リンパ組織系のガンを総称した名称です。大別すると大きく分けて、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の2つに分けることができます。

ホジキンリンパ腫は主に欧米人が発症するのに対し、非ホジキンリンパ腫は日本人の悪性リンパ腫のおよそ9割を占めています。

ですので、非ホジキンリンパ腫について見ていけばよいか、ということになりますが、そうとも言えません。
近年では日本においてもホジキンリンパ腫に罹患する割合が増加傾向にあるのです。